トップページ商品情報スプレッドシリーズ > 生チョコレートペースト

チョコレート製造工程 *

生チョコレートは、最初にチョコレートを製造します。そのチョコレートに生クリームや洋酒などの水分を加えることで、食感の柔らかな生チョコレートが出来上がります。

チョコレート製造工程

原料混合 ↓
原料のカカオマス(カカオ豆の皮と胚芽を除いてすりつぶしたもの)に砂糖やココアバター(カカオ豆に40-50%含まれている脂肪分)を混ぜ合わせます。
リファイニング ↓
5段階のローラーで原料をすりつぶしていきます。チョコレートのなめらかな口溶けのためには欠かせない作業です。パウダー状にまで細かくします。
コンチェ ↓
油脂を加えて24時間以上コンチェ(混ぜ合わせ)します。この行程でチョコレートの美味しい香りが生まれます。
チョコレートのできあがり ↓
ここまでは、板チョコレートなどと同じ工程です。ここからいよいよ生チョコレートを作るための工程に入ります。

生チョコレート製造工程

生クリーム洋酒などにチョコレートを混合 ↓
生クリームや洋酒とチョコレートを混合 大きなミキサーに生クリームと洋酒そして溶かしたチョコレートを入れ、高速回転で撹拌します。
フィルター ↓
フィルターを通りながら、充填機へとチョコレートが流れていきます。
充填 ↓
カップにトロリと生チョコレートが入れられていきます。中ぶたをし、その後、フタをしめてシールします。この時、生チョコレートはトロトロの状態です。
冷却 ↓
トロトロの生チョコレートは、1日冷蔵庫に入れられ、冷やし固めます。
箱詰め ↓
翌日、箱詰めされ、賞味期限の印字を行います。
出荷
品質検査も含め、合計2日間冷蔵庫で保管され、 チルド配送で出荷されます。